Sagasokka!活用事例 

 朝霞市立朝霞第六小学校 

【5年生/理科】

小学5年生の理科に活用/体験・観察と調べ学習を同時に行うスピード感に、こどもたちの知識探索が進む

 朝霞市立朝霞第六小学校では、小学5年生の理科で学習する「花のつくり」の単元で『Sagasokka!』を活用しています。校内に咲くアサガオを観察しながら、『Sagasokka!』で花のつくりを調べていく。実際に授業を行った感想や、調べ学習に取り組むこどもたちの姿を、清藤望先生に伺いました。

・所在地 埼玉県朝霞市   ・学年 5年生   ・全児童数 約990名  ・内容/用途 理科 花のつくり

・利用開始 2021年8月 Yomokka!/Sagasokka!

 

校内に咲く花を観察し、『Sagasokka!』で花のつくりを調べる

授業のねらい・工夫

アサガオの花はどのようなつくりになっているのかを調べる
二人一組でアサガオの花を分解し、パーツごとに並べさせるなど、観察だけではなく、作業や体験を取り入れるよう工夫する

授業でやってみたこと

校内に咲くアサガオを摘んで、分解。花をパーツごとに並べて観察する
「雄しべ」「雌しべ」「花弁」「がく」「花粉」など、『Sagasokka!』を使って花のつくりを調べる

先生の声

 体験・観察と調べ学習を同時に行えたことが良かったです。体験・観察だけ、調べ学習だけの授業では、ここまで深い学びに繋がらなかったと思います。児童は夢中になって学んでいて、児童同士の話し合いも活発でした。なかには中学校で学ぶ用語を調べ始め、自発的に中学校の範囲の知識まで学んでいたこどももいて驚きました。

児童生徒の声

 「花のつくりが画像で載っていて探しやすかった」「ほかの花はどうなっているのかも、調べてみたい」という感想が多くありました。

授業で使われた資料

花のつくり<アサガオ>

見つけ方:『アサガオ』で検索→「アサガオ」項目本文で「画像・資料を見る」をクリック

アサガオの花をパーツごとに並べて観察

『Sagasokka!』で調べてみよう

写真撮影:ポプラ社



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