Sagasokka!活用事例
相模原市立桂北小学校
【4年生/社会】
『Sagassoka!』と図書資料を併用し、子どもたちの調べ学習をより正確で充実したものに 。
相模原市立桂北小学校では4年社会の「みりょくがいっぱい!知りたいな、47都道府県」の単元を学習するにあたり、子どもたち自身に「正しい情報を集めるためにはどうしたらよいか」を考えてもらうきっかけとして、『Sagasokka!』を活用し、都道府県「3ヒントクイズ」を作成する授業を行いました。授業の様子について久保田先生にお話を伺いました。

・内容/用途 社会 広げてみよう、市から県へ/みりょくがいっぱい!知りたいな、47都道府県 ・利用開始 2022年4月 Sagasokka!
「検索エンジンを使わなくても 『Sagasokka!』で調べたいことが調べられたよ!」

『Sagasokka!』を使用する際に留意すべきポイントを久保田先生が予め解説

「授業で使える項目セット」の伝統的工芸品(都道府県別)のページ

「東京都」の項目本文。たくさんの情報がタブに分かれて整理されている
まずGoogleスライドで都道府県「3ヒントクイズ」を作成するにあたっての手順を児童に知ってもらうところからスタートし、都道府県かるたで各都道府県の形や特産品などを調べます。その後いよいよ『Sagasokka!』を使用して3ヒントクイズを作成するための情報を集める作業をし、最後に完成したクイズをクラスの前で発表するというのがこの授業の主な流れです。
『Sagasokka!』には画像資料が豊富にあるため、児童が積極的に活用する姿が見られました。また、出典が自動で出てくる(※)ので「調べ学習で資料を参考にした、あるいは引用した場合には出典を必ず載せなければいけない」という指導もスムーズに行うことができました。
(※)かんたん引用機能:『Sagasokka!』項目本文をコピー&ペーストすると自動で出典が入ります(コピーした文字が15文字より少ないときは入りません)
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参考にした文献を出典として掲載する作業を行っている様子
最初は検索エンジンの調べ方とは少し異なるので、「調べたいものが出てこない!」という児童が何名かいましたが、練習するにつれて、「こうすれば調べたいものが出てくる」「新しいことが分かって楽しい」といった反応が見られるようになりました。文字入力が困難な児童でも、キーボード入力やテーマ検索を使って、クイズづくりに必要な情報を集めることができていました。
また、図書資料を使う場合は必要な本を手に取るまでに時間がかかりますが、『Sagasokka!』での検索はすぐに情報にたどり着くことができますし、スライドショーでクイズを作る際は文章を引用したり、画像資料をコピーしたり、とスムーズに作業を行うことができました。画像資料だけでなく音声資料もあり、児童にとって分かりやすい情報をすぐに集められる点が『Sagasokka!』の魅力ではないでしょうか。社会科の学習だけでなく、今後は国語科の学習にも活かしていけると思っています。
今や教育活動において、デジタル機器を活用することは必要不可欠となってきています。一方で、日々の学習で児童の調べ活動を見ていると、情報の真偽を確かめることなく、ただ「インターネットに載っていたから」という理由で情報を使用していることが多々見受けられます。今回、児童が「正しい情報を集めるためにはどうしたらよいか」を考えるきっかけとして、『Sagasokka!』を利用し、調べ活動をする取り組みを行いました。今後も『Sagasokka!』と図書資料を併用し、子どもたちの調べ学習をより充実したものにしていけるように指導を続けていきたいと思います。

完成したクイズ
